どうも。
Pixel 4のリーク情報が出始めてからずっと楽しみにしていた私ですが、
昨日やっと手元に届きましたのでざっくりレビューしていこうと思います。
今回私が購入したのはGoogle Pixel 4 XLです。大きい方。
XLを選んだ理由がいくつかあり、
バッテリー容量が大きいこととディスプレイがQHD+であることです。
ディスプレイはなんだかんだ今までXperiaで4Kモデルばかり選んできたので、
今回もできる限り高画質のほうが良いかなぁと考えました。
まあ、Pixel 3aがFullHD+でなんの不満もなかったんですけどね。

今回は10月24日までの事前予約で申し込んだので
USB-Type C to 3.5mmイヤホンジャックの変換ケーブルがついてきました。
最近はあまりイヤホンジャックを使わない生活に慣れてきましたが、
いざというときにあると助かりますね。
さて、早速開けていくわけですが、蓋を開けるとすぐに本体が裏向きに入っていました。
事前情報によるとPixel 4とPixel 4 XLの箱のサイズは同じだそうなので
この中に入っているトレーでサイズを調節しているのでしょう。
トレーの下には取扱説明書やシムトレーピン、USB-CケーブルとACアダプターが入っています。
USB-CをUSB-Aに変換するアダプターも入っていますね。

大きさはPixel 3aより少し大きいかな程度でした。
モニターサイズは5.7インチから6.3インチへと大きくなっていますが、
その分画面下のベゼルが細くなっているので大きな差は感じられませんでした。
むしろずっしりと感じる本体の重さの差のほうが大きいですね。
147gから193gへの増量になります。
側面には電源ボタンと音量調節ボタンがついています。
反対側にはSIMトレーのみでシャッターボタンなどはありません。
当然ながらイヤホンジャックもないです。
少しマット感じに仕上がっていて持った感じは良いです。
電源ボタンも白でワンポイントになっており良い感じです。
背面は2つのカメラとライト、マイクなどが入った四角いカメラ部分が出ているだけで
指紋認証センサーなどはありません。
ちなみにPixel 3aのときはポリカーボネートでしたがPixel 4ではGorilla Glass 5となっています。
背面ガラスは指紋がつくのであまり好きではないですが、
今回は一緒に買ったPixel 4 Caseを付けてしまうので大丈夫でしょう。
とりあえず今回はPixel 3aに入っているdocomoのSIMカードを流用してセットアップしていきます。
結果だけを言うと、特に契約変更などはしていませんが問題なく使えるようです。
肝心のデータ移行ですが、
Pixelには旧スマートフォンから設定やアプリ、アカウント情報などを引き継ぐ機能があります。
私の旧端末はPixel 3aになるのでPixelからPixelへのデータ転送になります。
初期セットアップを進めていくとデータを移行しますか?なる質問が出てくるので
ここで「はい」を選択するとUSBケーブルで端末同士を接続するように指示されます。
接続してしまえばあとはほぼ自動で移行が完了します。
実際に移行後のスマホを見てみると
アプリの内容の他ランチャーに配置されているアイコンやウィジェットの位置、
壁紙の画像まで保存され設定もきれいに引き継がれていました。
これは非常に楽でいいですね。
だいたい1時間くらいですべての設定が完了し、通常通り使用できるようになりました。
前回XperiaからPixelに移行した際はすでにXperiaが使用不可になっていたこともあり
データの移行などでめちゃくちゃ時間がかかりましたが、
これなら時間をかけずに行えるので空いた合間の時間などにでもできそうです。
使用感も上々でQualcomm Snapdragon 855とRAM6GBの組み合わせで
特にもたつくこともなく快適に使用できることができます。
しばらく使用してくると本体が全体的に暖かくなってきますが、熱いというほどではありません。
Xperiaみたいに一部が局所的にめちゃくちゃ熱くなる感じではないので
安心して使用できる感じがします。
有機ELディスプレイも非常に綺麗でした。
また、今回からリフレッシュレートが90Hzになっており、
対応しているアプリは限られていますが
ランチャー画面で上下にスクロールすると滑らかに動くのが感じられました。
画面が大きくなり片手で画面の端から端まで指を持ってくのが大変になったのは難点ですが…。
あと、Twitterのタイムラインが開きづらくなりました。内容的な意味で。
以上がPixel 4 XLを開封して初期セットアップまでを行ってみた感想になります。
これからしばらく使ってみて何か感じることもあると思うので
しばらくしたらまた使用感の記事を書こうかと思います。
それではまた。
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