どうも。
人というのは窮地に追い込まれると無性に掃除欲に駆られるものでして、
私も例にもれずそうなのですが、
今回はなんとなく前々から気になっていたキーボードの掃除を敢行したので、
なんとなく流れを書いていこうと思います。
その前に、私が今現在使用しているキーボードについてですが、
Realforce RGBと呼ばれる天下のTopreより発売されているゲーミングモデルのキーボードで、
初代モデルのAEAX02というモデルを使用しています。
これを買ったのも割と発売されてすぐなので、かれこれ2年以上使っているキーボードです。
その間、なんとなくキートップをウエットティッシュで掃除したり
エアダスターでブシューみたいな事はやっていたのですが、
きちんとキートップを取り外して掃除みたいなことはしていなかったので、
今回はキートップの洗浄含めてやることにしました。
キートップははめ込み式で、キープラーなどを用いて簡単に取り外すことができます。
このキーボードはスタビライザーに針金が使われていると行ったようなこともなく、
そのまま全て上に引き抜くだけで取れるようになっています。
キートップをすべて取り除いてみるとそれはもう…。大変な光景が広がっておりました。
髪の毛は数しれず、PCデスクで普通に飲み食いするため細かな食べカスなどなど。
一応写真も撮ったのですがこれは生でお見せできない感じでした(^ρ^)
お食事中の方は…。回れ右でお願いします。

そうしたらこれを掃除していくのですが、あまりにも汚れが激しくフチの下なども気になったので、
表の枠を外して掃除することにしました。
ただ、このまま裏返すと大変なことになるのでとりあえず掃除機で一旦ゴミを吸い取ります。
そうしたら裏返すのですが、
このキーボードのフチを取り除くには検品シールがはられた下にあるネジを取る必要があります。
これに「DO NOT REMOVE」と書かれており、
これを外すと多分保証が受けられなくなるのでは無いかと思います。
ただ私の場合はとっくに保証が切れていますし、
中古市場に流す予定もないので遠慮なくビリっと剥がしていきます。
剥がすと剥がしたことがわかるように一部が残るシールになっていました。

そうするとその下に1本ネジが出てくるのでこれを外します。
外したら、順番に本体の爪も外していきます。
本体上部と下部に爪があるのですが、下部の爪はかなりしっかりしているので
外すのに少々力が必要になります。
このときにうっかりベキッとやらないように注意しましょう。
外れたら白い鉄板が全面露わになるので
ひたすらアルコール除菌タイプのウエットティッシュでフキフキしました。
掃除をしていて気づいたのですが、鉄板の一部が錆びてました。

非常に長持ちすることで有名なRealforceですが、
私のような劣悪な環境で使い続けると少しずつガタがくるのは仕方ないですね。
裏側の塗装されてない方も何箇所か錆びてました。
別に使用上全く問題ないですが、ちょっと気になりますね。
どういう使い方をすればこうなるのか。
鉄板が綺麗になったら後は外側のガワを綺麗にしていきます。
上の写真を見てもらえればわかりますが、下側の筐体からスイッチ部分を取り外すことができます。
外すときは鉄板を上部の方から手前に持ち上げると基盤にUSBケーブルが刺さっているので
それを取り除けばまるっとスイッチ部分を取り除けます。

あとは下側の筐体に溜まった小さなゴミを吸い取ったり
ウエットティッシュで拭いたりして綺麗にしたら逆の手順でもとに戻すだけです。
ガッツリ分解したので一応組み上げる前に動作確認的なことをしたのですが、
LEDが寿命なのかいくつかのキーが特定の色だけ光らなかったり切れかけの蛍光灯みたいになってました。
こればっかりは仕方ないですね。
普段白色固定発光で使っているので所々おかしな色があったのは気がついていましたが
特定の色だけ光らなくなるものなんですね。初めて知りました。

キーキャップの方は40度くらいのお湯の中に中性洗剤を入れて
本体の掃除を始める前に浸けておきました。
あとはしっかり水気を取って元の場所にはめれば完了です。
掃除をして特に打鍵感が変わったとか言うことはなく
別に反応しないキーが有ったわけでもないので特に変化はないですが、
きれいになったーキーボードを見ていると気持ちがいいですね。
キーボードとスマホはトイレよりも汚いとよく言われますので
みなさんもこまめな清掃を心がけてみてはいかがでしょうか。
それではまたお会いしましょう。ばいばいにゃ〜(^^)/~~
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