Google 広告のプロモーションコードでやらかした話

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どうも。
年明けからのバタバタからやっと開放されたので引き落としのチェックをしています。

さて、引き落とし明細の中に普段見慣れない「GOOGLE JAPAN」の文字があり、
はて、何に使ったのかしらと思考を巡らせるも分からず
とりあえず使っているGoogleのサービスを片っ端から調べた所
Google広告からの引き落としだということが判明しました。

事の発端はGoogleから送られてきた
「7,500 円 Google アナリティクスから無料の Google 広告クレジットをご進呈」
というメール。
丁度「にじみす」の運営を始めたこともあり、
無料ならちょっと試して見る価値はあるなぁと思い使い始めのがきっかけです。

ただこのメール、大きな罠が隠されており私も見事引っかかることになります。
このキャンペーンの規約の1つに

実際の特典を得るためにはまずはアカウントにて広告掲載を開始ください。7,500 円 円を上限とし、 プロモーションコードをご入力いただいてから 31 日間で発生した広告掲載費用と同額あるいは上限金額をキャンペーンクレジットとして適用いたします。(税金額を除く)」

「7,500 円 Google アナリティクスから無料の Google 広告クレジットをご進呈」 メール本文

という表記があります。
多額の請求が来るのが怖いのでメールの本文を何度も読み返しましたが、
この条件が意味する事を正しく理解することができませんでした。

普通にこれを読むと
「プロモーションコードを入力すれば適用から31日以内に発生した7,500円以内の利用料がキャンペーンクレジットとして割引される。
という意味合いに見えるかと思います。
実際私もそう思いました。

しかしこれの正しい意味は
「プロモーションコードを入力すれば適用から31日以内に支払われた7,500円以内の利用料が次回以降使用できるキャンペーンクレジットとして付与される。
という内容です。

要するに上限金額いっぱいまでキャンペーンクレジットが欲しければそれだけ分お金を払わなければいけないという事です。
これは完全にしてやられました。
てっきり7,500円以内であれば無料で使えるものだと思っていたので、
予想外の引き落としにGoogleアカウントの乗っ取りか、
利用しているGoogle Cloud Platformの暴走かと思いました。
Amazon Web Serviceで高額の請求が発生した事例を知っているのでこれだけは恐怖していました。

想定外の請求というと大概小さい文字まできちんと読まないのが悪いと言われがちですが、
私の場合はきっちりと何度も読んだ上での結果なのでこれは….といった感じです。
景品表示法スレスレなんじゃないかと思いつつ、
広告の成果が良ければどの道今後も使おうと思っていたのでまあいいかという複雑な気持ちです。

ところでこの30日間の成果はイマイチでした。
プロモーションコードの有効期限が迫っていたのでとりあえずで出した事もあり
表示回数に対しクリック数はかなり少ない結果となりました。

まあいいかとは言いつつなんだか釈然としないので、
ブログの記事を書きまくってGoogleアドセンスの審査を通してふんだくってやる!
と意気込んでおります。

という事で皆さんも同じトラブルに巻き込まれぬよう
小さい文字までしっかり読み、そしてあらかじめ下調べをしておくことも欠かさぬよう
これからも良きインターネットライフを送っていただければと思います。

それではまたお会いしましょう。

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