私のソースコードが北極へ行った話。

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どうも。
最近はDAWよりコードを眺めている時間の方が長い気がします。

さて、少し前にGithubが同サービス上で公開されているソースコードを北極圏に1000年保管するプロジェクトで実際に収容が完了した件がニュースになっておりました。

GitHub Archive Program: the journey of the world's open source code to the Arctic
Our mission is to preserve open source software for future generations by storing your code in an archive built to last a thousand years.

そのプロジェクトにて、どうやら私のソースコードも幾つかアーカイブされたようです。
私も開発者の端くれとしてGithubを利用していますが、
久々に自分のGithubプロフィールページを見に行ったら見慣れないバッジが追加されていました。

調べてみると、例のプロジェクトにてソースコードが保管されたユーザーに付くそうで、
クリックすると私のリポジトリが3つほど保管されたと書かれていました。

う〜ん…。嬉しいっちゃ嬉しいんだけど…。
収録されたソースコードのバリエーションがなんというか…。

事前情報でそれなりに活気のあるプロジェクトが対象と書かれていたので
私には無関係だなぁと思いつつ面白い試みだと眺めていたのですが、
どうやら2019年11月13日〜2020年2月2日にコミットしたリポジトリもしくは
星が1以上で2019年2月3日〜2020年2月2日までにコミットしたリポジトリ、
更に星が250以上の全てのリポジトリがアーカイブ対象になるそうです。

こうみると案外アーカイブされる範囲って広いんですね。
そしてこの条件のどれかに当てはまったのが
PNG2TGA, SimpleJuke, ButtonBotNext の3つだそうです。

一応それぞれのプロジェクトの説明をしますと、
PNG2TGAは必要に迫られて1日で作ったPNG画像をTGAに変換するC#製のソフトで、
私自身あまりC#が得意でないのも相まって想定した操作以外をするとクラッシュするゴミです。
SimpleJukeはJava製のDiscord用の音楽Botです。
割と最近NeoJukeProというプロジェクトに替わりSimpleJukeは開発終了しました。
多分収録された中で一番マトモです。
ButtonBotNextは一時期流行ったVTuberの音声を切り抜いてボタンにしたサイトをスクレイピングしDiscord上でマッチした音声を流せるようするBotです。
ちなみにこれガッツリ二番煎じでしかも中途半端に開発休止になりました。
動きはするはずですが謎バグを抱えたままです。

こんな感じで、もはや収録するのが容量勿体ない三銃士みたいな集まりですが、
私の生きた証が1000年後まで残るという事でちょっと嬉しさは感じます。
これからも日曜プログラマとしてちまちま頑張って行こうと思いますので、
良さげなプロジェクトがありましたら覗いてみていただければ幸いです。

という訳でArctic Code Vault Contributorになったよというお話でした。
それではまた。

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