どうも。
バッファを最低にしてDAW上でエフェクトをかけながら録音したらCPU使用率が100%になりました。
皆さんはそんな事はしないようにお気をつけくださいませ。
さて、今回は私のDTMとその他の作業環境をご紹介しようと思います。
といっても普通やらないような構成になっていたり
そもそもDTMのためだけに組んでいる環境でもないので
あまり参考にはならないかもしれませんが、ちょっとした読み物程度にお楽しみください。
PC (Desktop): iMac Pro 2017
無くてはならないPCですが、
レコーディングの現場では基本的にMac + ProToolsなので自然とMacを選択することになります。
構成は18 Core CPU / 128GB RAM / Radeon Pro Vega 64 / 4TB SSDです。
購入当初は最高スペックだったのですが、購入直後にGPUとRAMが更新されました。悲しい。
DTMをするだけならここまでのスペックが必要ないのは明らかですが、
私はこの環境でPremiere ProやAfter Effectsを使って動画編集もするので
このような構成になっています。
これでも編集中はGPU使用率が天井に張り付くのでAdobeソフトの重さは異常です。
PC (Laptop): MacBook Pro 15inch 2018
外で作業をする時のためのノートPCです。
こちらも例にもれずMacでこれも動画編集を視野に入れて最高スペックになっています。
構成はi9 6 Core CPU / 32GB RAM / Radeon Pro Vega 20 / 2TB SSDです。
SSDは2TBですが、外出時に使用するのでデータは外付けに保存するため十分という判断です。
i9はどうしても発熱が凄く、
電池もマッハで消えていくので正直電源がある所でないと作業ができないのが悩みどころです。
DAW: Avid ProTools
レコーディングやMixがメインなのでDAWも自然とProToolsになります。
元々はStudio One使いだったのですが、途中からProToolsに乗り換えました。
切り替えた当初は違和感がありましたが、なんだかんだで慣れました。
今も時々Studio Oneは使いますが遊びで作業するときくらいです。
I/F: RME ADI-2 Pro FS Black Edition
インターフェースというよりはAD/DAコンバータなのですが、安心と信頼のRMEです。
自宅ではレコーディングはせずMixとMasteringがメインなので再生に特化したこちらを選択しました。
PCM 768kHz & DSD 11.2MHzが再生できる代物ですが、実際そこまで使うことはありません。
せいぜいPCMなら96kHz、DSDなら2.8MHzまでくらいですね。
正直OUTはこれで満足しているので次買うときはINを強化する時ですね。
RMEのFireface UFX+辺りかなと思います。
ヘッドホン: beyerdynamic DT1990PRO
選んた理由…と言われると非常に難しいのですが、
なんとなくサウンドハウスを流していたら目に止まったので買ってみました。
SONYやオーテク、AKGの音が好きでなかったので他のメーカーを探していました。
買ったのはもう随分と前ですが、
大変気に入っていて万が一壊れたとしても同じものを購入すると思います。
ヘッドホン: SENNHEISER HD600
サブのヘッドホンです。
外で作業をする時にDT1990PROだと重量があって持ち運びづらいので
持ち出し専用に購入しました。
DT1990PROとはキャラクターが違うので慣れが必要でしたが、
取り回しが良いのと全帯域綺麗になってくれるので気に入っています。
番外編
ここからはあまりDTMには関係ない私の作業環境についてです。
時間のない人はここから先は読み飛ばしてしまってもOKです。
Condenser Mic: AKG C214
AKGのC414の廉価版的立ち位置になるC214です。
ラージダイアフラムのコンデンサマイクで最初に購入したのがこれで
それ以降新しいものを買っていないのでずっとそのままです。
そろそろC414 XLIIが欲しいなと思っていますが高いのでなかなか手が出ません。
Dynamic Mic: SENNHEISER e935
定番のShure SM58も持ってはいますが、個人的にはこちらが好みです。
e945にしなかったのは指向性が強すぎて少しブレるだけで変化するというレビューが目に入ったためです。
ダイナミックマイクに関してはそれほど使わないので特にこれといって不満はないですね。
Headset Mic: AKG C520
…。ほぼ使いません。
実はゲーム配信用に目の前にマイクがあると邪魔なので購入しました が
メガネ+マイクの上からヘッドホンは耳が痛すぎて実用的ではありませんでした。
音に対して不満は別にないのですが耳の部分になにかクッションをつけるなどしないと駄目そうです。
ただ全然使っていないのでそれも先送りになっています。
Mixer: YAMAHA TF-5
なぜ自宅にあるのか、ある時に「TF-5持ってます」って言ったら『なんで買ったの…。』って言われました。
理由は方針をレコーディングに定める前、PAに重きをおいていた時期が2年ほどあって
その時に機材持ち込みでPAをしたことがあったので、その時にPA機材一式を揃えました。
今はすっかり生配信用として使われていて、ステミキが無いMacで配信をする時に重宝しています。
ハードウェアは遅延が起きないのも良いですね。
後、PCにそれぞれインターフェースが繋がっているので
これに集約してヘッドホンを差し替えずに済むようにしています。
電源: TASCAM AV-P250
TF-5と一緒に買ったものですが、1つくらいは持っておいても良いんじゃないかという代物です。
特に集合住宅だと電源が汚れているという事も多いようなので尚更ですね。
音の変化は…少なくとも私にはわかりませんでした。
いかがだったでしょうか?
あまり環境構築の参考にはならなかったかもしれませんが、
機材のアップグレードの際の選択肢程度に使っていただければと思います。
ただまあ、私の環境には通常不要なものも多く含まれているので
新たに構築される際はこの記事を鵜呑みにせず他のサイトも確認することを強くおすすめします。
機材のことでご不明な点などありましたら、質問なども受け付けておりますので
こちらのコメント欄なり私のTwitterなりにお送りいただければと思います。
年内はあと数個ほど記事を更新する予定です。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
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