SimpleJuke v0.1.2.0をリリースした話

プログラム
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どうも。
PandaSoftのサブドメインをころころ変えすぎて大変な事になっていますが、
やっと定まった感があるのでこれで行こうと思います。
ちなみにpandasoft.devドメインも継続して更新することにしました。
なんだかんだJavaのパッケージ名にするのに便利なのでこれで。
サイトはCloudFlareを使いたいのでサブドメインのまま行きますけど、
ドメイン転送を設定しているのでドメインより後ろさえ合っていれば
どちらのドメインからでも同じページに飛ぶようになっています。
pandasoft.devのほうが短くて済むのでSNSに投稿するときとかに活用します。

さて、本題ではないところで少し長くなってしまいましたが
かねてから開発しているSimpleJukeのベータ版 v0.1.2.0を出しました。
なんかバージョンがすごいことになりました。
というのもSimpleJukeのモジュール用APIも兼ねているので
「Major.Minor.API.Patch」の表記になりました。
メインはBot本体の機能なのでAPIの更新に関する表記はだいぶ後ろです。

本題はSimpleJukeがv0.1.2.0になって何が変わったのか?って話で
内容はGithubのリリースに書いたとおりなのですが、
今回のイチオシの機能はLavaLinkの対応でしょうか。
大きな声では言えませんが実はSimpleJukeは打倒「FredBoat」を掲げ作られています。
別に潰したいわけじゃなくてうまく棲み分けできればいいなくらいに考えてますが。

それで、なぜ打倒FredBoatなのかですが、
そもそも私は1年ほど前まではFredBoatの非公式ドキュメントの執筆と
非公式ホストのBotの運営をしておりました。
知人がFredBoatの開発に居るのでその影響もあります。

ところがv3かそこらになったあたりからDockerを使わないセルフホストが異様に面倒になりました。
多機能化して様々な機能が別のプログラムに切り分けられたのですが、
それぞれのセットアップが非常に面倒でとうとう私の手には負えなくなりました。
私はFredBoatを複数のサーバーに分けて運用しており
Dockerで一元管理というわけにはいかなかったので泣く泣く運用終了となりました。

そこで生まれたのがSimpleJukeでより簡単にホストができて小さな環境から大きな環境まで
様々な環境で使用できることを念頭に開発を進めてきました。
そしてエンドユーザーの利用方法に関しては
他の音楽BotであるFredBoatやRythmと極力近くなるよう意識して作られており、
基本的な操作を行うコマンドはほぼ同じになるようになっています。
これによりよりスムーズに移行できるように、また並列利用ができるようにしています。

あと大きな部分はやはり和製であるところかと思います。
これは私の主観的なイメージではありますが、
Discord市場の中で日本というのはかなり大きな力を持っているように思います。
Discord大好きって感じで。
やはり日本人というのは日本人が作ったもののほうが安心できるように思いますし、実際私もそうです。

ということでDiscord + 音楽Bot + 和製という強力なキーカードは揃っています。
あとはどのくらい知名度をあげられるかですが、
もうこれが私のいちばん苦手な部分ですのでまったくもって期待しておりません。
残念ながらそこまで伸びることはないんじゃないかと感じています。
なのでじわじわユーザーが増えてくれたら嬉しいなって思います。

最終的には自己満足的なプログラムなので自分本意な機能もたくさんありますが、
一応ユーザーファーストという考えで開発を続けていきたいと思います。

あとがき。
私基本的にどんな記事を書くときでもPCで見てきれいに改行されるように書いているのですが、
スマートフォンから見たときに改行の場所が勝手に追加されて見づらいとかなっていないか少々心配だったりします。
このサイトを見てくださっている人自体がそれほど多くないのでアレですが、
もしなにかあればお気軽にご意見お寄せください。

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